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Pain First : 30代の私が痛みから学んだ、カナダでの英語学習②

さて、前回に引き続き私のバンクーバー短期語学留学の経験談です。

今回は、以下の2点について重点的にお話します。

 

  • 私が経験した「痛み」について
  • 留学後の変化

 

 

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           海の向こうは大好きなノースバンクーバー

 

実際に経験した「痛み」はコレ

 

①失敗→情けなさ

コースの中では、他のクラスとの合同授業があったり、ローカルのカナダ人の前でパフォーマンスやスピーチを披露する機会がありました。それ自体は非常によい経験でした。特に学外での発表に向けては、数週間前からミーティングを重ね、練習を積み上げていきます。普段の成果を発揮したいと、全員が1つの想いでがんばっていました。私自身は当日わりと調子がよく、緊張する仲間をよそに余裕をかましながら挑むことができました。が、失敗したのですよ。直前で変更した部分を、変更前のまま言ってしまったのです。一方で、不安そうにしていた仲間が大成功。発表前「大丈夫だってー」と仲間を励ましていた自分がやるせなく、情けなさを感じました。私も成功して笑顔になりたかったなあ、努力が足りなかったのだなあと、しばらく落ち込みましたねー。

 

 

②恥ずかしい

感情を左右されることはできるだけ避けて生きるようになっていた30代の私にとって、しんどかったのは「羞恥心を捨てること」でした。でもこの授業ではそれがあっては前に進むことができません。ある程度の期間「恥さらし」を経験し脱皮しました。大人になればなるほど自分の殻を破るのが難しくなってきます。

 

  声の小さな人間にとって、「叫び」とも表現できるほどの声出し

  できるまで何度でも、クラスメイトの前でやり直し(妥協・愛嬌無し)

  録画される日々の即興ショートスピーチ ~真顔の教師と固唾を飲んで見守るクラス    メイトの前で~

 

これらを日々経験します。注意され焦り、バカみたいな英語や発音を口から出し、本当に恥ずかしかったです。初めは人のことを客観的に見る余裕もありましたが、しばらくするとそんなことは考えられないくらい、自分ができるかどうかに必死になりました。「SHYだから・・」なんて言い訳は恐ろしすぎてできないのですよ。

 

 

①でも②でも、

 

「この場から消えてなくなりたい!」

 

そんな思いを幾度となく味わいました。自分のことに必死で誰も気にしていませんでしたが・・・・でもトホホでした。

 

 

留学後、変わったのはココ

 

ずばり、2つ。リスニング力が上がったこと自分自身の変化です。

 

自分が正しい発音をしているので、自分の知っている音通りの英語が耳に入ってくるのです。おそらく以前までは、適当に覚えていた単語は、実際に出てきたとしてもそれと結びつかなかったんだと思います。正しい発音で覚えていなかったから。今は結びつくことが多くなり、その結果、「あ、分かる」と感じることが増えてきました。

 

正しい発音での音読が大事だと認識し、勉強方法も変わりました。自分で適当に読み出すのではなく、正しい音を聞いてからそれを真似して英文を音読しています。もちろん録音して。量をこなすより、一文だけだったとしても納得いく発音で読めるまで続けます。読み続けることで、自然に口が覚えていきます。

 

私は日経のニュースを題材にしているのですが、続けているとニュースでよく使われる単語が分かってきます。また、時事問題をとりあげているので、世界情勢も同時に学ぶことができ一石二鳥です。

 

 

また、自分自身の変化も大きかったです。私は内向的で緊張しぃだったのですが、今は人前に出ても全く平気になりました。2ヶ月間毎日緊張したり恥をかいたりして、何事にも動じなくなったような気がします。言葉を変えればずうずうしくなったということなのかもしれませんが、自信をもって言えるのは今の自分の方が好きだということです。

 

 

 

若い子たちの中に混じって喜怒哀楽を共に経験し、得たものは大きかったです。そんな経験をさせてくれた先生と学校には本当に感謝です。欲を言えば、もうちょっと早く経験したかったです。でも30代の今だからこそ学べたこともあったと信じています。

 

 

私が出会ったカリスマ教師のブログはこちら。

カナダでエイゴキョウシ